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2026年4月1日から施行されている条文です

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建物の区分所有等に関する法律(たてもののくぶんしょゆうとうにかんするほうりつ)

第一章 建物の区分所有(第六十四条の五から第六十四条の八まで)

老朽化マンション等の管理及び再生の円滑化等を図るための建物の区分所有等に関する法律等の一部を改正する法律(令和七年法律第四十七号)による改正後の条文です。変わる言葉に印をつけています。

本則は章ごとのページで読みます。長い章は、さらに条のまとまりごとに分けています。本則の全条文と、この改正が変える附則・別表を示します。この改正が触れていない附則や別表は、いま施行されている条文のページでご覧ください。

第六十四条の五見出し新設

建物更新決議

この条に改正7か所
第六十四条の五第一項(建物更新決議)新設

集会においては、区分所有者(議決権を有しないものを除く。)及び議決権の各五分の四以上の多数で、建物の更新(建物の構造上主要な部分の効用の維持又は回復(通常有すべき効用の確保を含む。)のために共用部分の形状の変更をし、かつ、これに伴い全ての専有部分の形状、面積又は位置関係の変更をすることをいう。次項において同じ。)をする旨の決議(同項及び第三項において「建物更新決議」という。)をすることができる。

第六十四条の五第二項(建物更新決議)新設

建物更新決議においては、次の事項を定めなければならない。

第六十四条の五第二項第一号(建物更新決議)新設

建物の更新がされた後の建物の設計の概要

第六十四条の五第二項第二号(建物更新決議)新設

建物の更新に要する費用の概算額

第六十四条の五第二項第三号(建物更新決議)新設

前号に規定する費用の分担に関する事項

第六十四条の五第二項第四号(建物更新決議)新設

建物の更新がされた後の建物の区分所有権の帰属に関する事項

第六十四条の五第三項(建物更新決議)新設

第六十二条(第一項及び第四項を除く。)及び第六十三条から前条までの規定は、建物更新決議について準用する。この場合において、第六十二条第二項中「前項」とあるのは「第六十四条の五第一項」と、同条第五項中「前項第三号及び第四号」とあるのは「第六十四条の五第二項第三号及び第四号」と、同条第七項第一号中「建物の建替え」とあるのは「建物の更新(第六十四条の五第一項に規定する建物の更新をいう。以下同じ。)」と、同項第二号中「建物の建替え」とあるのは「建物の更新」と、第六十三条第一項、第二項及び第四項から第六項まで、第六十四条並びに第六十四条の二第一項中「建替えに」とあるのは「建物の更新に」と、第六十三条第七項及び第八項中「建物の取壊しの工事」とあるのは「建物の更新の工事」と、第六十四条中「建替えを」とあるのは「建物の更新を」と読み替えるものとする。

第六十四条の六見出し新設

建物敷地売却決議

この条に改正6か所
第六十四条の六第一項(建物敷地売却決議)新設

敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利であるときは、集会において、区分所有者(議決権を有しないものを除く。)、議決権及び当該敷地利用権の持分(議決権を有しない区分所有者が有するものを除く。)の価格の各五分の四以上の多数で、建物及びその敷地(これに関する権利を含む。)を売却する旨の決議(次項及び第三項において「建物敷地売却決議」という。)をすることができる。

第六十四条の六第二項(建物敷地売却決議)新設

建物敷地売却決議においては、次の事項を定めなければならない。

第六十四条の六第二項第一号(建物敷地売却決議)新設

売却の相手方となるべき者の氏名又は名称

第六十四条の六第二項第二号(建物敷地売却決議)新設

売却による代金の見込額

第六十四条の六第二項第三号(建物敷地売却決議)新設

売却によつて各区分所有者が取得することができる金銭の額の算定方法に関する事項

第六十四条の六第三項(建物敷地売却決議)新設

第六十二条(第一項及び第四項を除く。)及び第六十三条から第六十四条の四までの規定は、建物敷地売却決議について準用する。この場合において、第六十二条第二項中「前項」とあるのは「第六十四条の六第一項」と、同条第五項中「前項第三号及び第四号」とあるのは「第六十四条の六第二項第三号」と、同条第七項第一号及び第二号中「の建替え」とあるのは「及びその敷地(これに関する権利を含む。)の売却」と、第六十三条第一項、第二項及び第四項から第六項まで、第六十四条並びに第六十四条の二第一項中「建替えに」とあるのは「売却に」と、第六十三条第七項中「建物の取壊しの工事に着手しない」とあるのは「売買契約による建物及びその敷地(これに関する権利を含む。)についての権利の移転(以下この項及び次項において「建物等の権利の移転」という。)がない」と、同項ただし書中「建物の取壊しの工事に着手しなかつた」とあるのは「建物等の権利の移転がなかつた」と、同条第八項中「建物の取壊しの工事の着手」とあるのは「建物等の権利の移転」と、「その着手をしない」とあるのは「建物等の権利の移転がない」と、第六十四条中「建替えを」とあるのは「売却を」と読み替えるものとする。

第六十四条の七見出し新設

建物取壊し敷地売却決議

この条に改正8か所
第六十四条の七第一項(建物取壊し敷地売却決議)新設

敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利であるときは、集会において、区分所有者(議決権を有しないものを除く。)、議決権及び当該敷地利用権の持分(議決権を有しない区分所有者が有するものを除く。)の価格の各五分の四以上の多数で、建物を取り壊し、かつ、建物の敷地(これに関する権利を含む。次項において同じ。)を売却する旨の決議(同項及び第三項において「建物取壊し敷地売却決議」という。)をすることができる。

第六十四条の七第二項(建物取壊し敷地売却決議)新設

建物取壊し敷地売却決議においては、次の事項を定めなければならない。

第六十四条の七第二項第一号(建物取壊し敷地売却決議)新設

建物の取壊しに要する費用の概算額

第六十四条の七第二項第二号(建物取壊し敷地売却決議)新設

前号に規定する費用の分担に関する事項

第六十四条の七第二項第三号(建物取壊し敷地売却決議)新設

建物の敷地の売却の相手方となるべき者の氏名又は名称

第六十四条の七第二項第四号(建物取壊し敷地売却決議)新設

建物の敷地の売却による代金の見込額

第六十四条の七第二項第五号(建物取壊し敷地売却決議)新設

建物の敷地の売却によつて各区分所有者が取得することができる金銭の額の算定方法に関する事項

第六十四条の七第三項(建物取壊し敷地売却決議)新設

第六十二条(第一項及び第四項を除く。)及び第六十三条から第六十四条の四までの規定は、建物取壊し敷地売却決議について準用する。この場合において、第六十二条第二項中「前項」とあるのは「第六十四条の七第一項」と、同条第五項中「前項第三号及び第四号」とあるのは「第六十四条の七第二項第二号及び第五号」と、同条第七項第一号及び第二号中「建替え」とあるのは「取壊し及び建物の敷地(これに関する権利を含む。)の売却」と、第六十三条第一項、第二項及び第四項から第六項まで、第六十四条並びに第六十四条の二第一項中「建替えに」とあるのは「建物の取壊し及び建物の敷地(これに関する権利を含む。)の売却に」と、第六十四条中「及び」とあるのは「並びに」と、「建替えを」とあるのは「建物の取壊し及び建物の敷地(これに関する権利を含む。)の売却を」と読み替えるものとする。

第六十四条の八見出し新設

取壊し決議

この条に改正5か所
第六十四条の八第一項(取壊し決議)新設

集会においては、区分所有者(議決権を有しないものを除く。)及び議決権の各五分の四以上の多数で、建物を取り壊す旨の決議(以下この条及び第七十七条において「取壊し決議」という。)をすることができる。

第六十四条の八第二項(取壊し決議)新設

取壊し決議においては、次の事項を定めなければならない。

第六十四条の八第二項第一号(取壊し決議)新設

建物の取壊しに要する費用の概算額

第六十四条の八第二項第二号(取壊し決議)新設

前号に規定する費用の分担に関する事項

第六十四条の八第三項(取壊し決議)新設

第六十二条(第一項及び第四項を除く。)及び第六十三条から第六十四条の四までの規定は、取壊し決議について準用する。この場合において、第六十二条第二項中「前項」とあるのは「第六十四条の八第一項」と、同条第五項中「前項第三号及び第四号」とあるのは「第六十四条の八第二項第二号」と、同条第七項第一号及び第二号中「建替え」とあるのは「取壊し」と、第六十三条第一項、第二項及び第四項から第六項まで、第六十四条並びに第六十四条の二第一項中「建替えに」とあるのは「取壊しに」と、第六十四条中「建替えを」とあるのは「取壊しを」と読み替えるものとする。

改正箇所 1 / 26